〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-8-1
池袋駅東口から徒歩10分 東池袋駅から徒歩8分 都電雑司ケ谷駅から徒歩4分
□□□□大阪さんの略歴□□□□
● 年齢33歳
● 経験社数3社
● 転職回数2回
● 販売職・営業職
□□□□□□□□□□□□□□□
大阪さんは高校卒業後、アパレルの販売職につきました。
学生時代から、オシャレなアパレルショップで働くことに憧れていた大阪さんは、
毎日やり甲斐を感じながら仕事をしていたそうです。
しかし、20代後半になってくると大阪さんは、仕事に対して漠然とした不安に襲われます。
「このままショップ店員を続けていて、将来大丈夫なのだろうか・・・」
そんな不安を打ち消すために、何となく転職サイトを見てみると
「世の中にはこんなにたくさんの求人があるのか!」と、
大阪さんはその求人数の多さに驚いたと言います。
そして、大阪さんは、あっさりと10年間務めたショップ店員を辞めてしまいます。
2社目は、TVCMもやっている大手の土地活用の会社でした。
「事業拡大に就き大量採用!未経験者歓迎!」
そんな広告を見て入社した会社でしたが、
いざ入社してみると歩合制の給与体系のその会社では、
未経験者はわずかな基本給しか稼げません。
頼み綱の上司や先輩は自分の営業成績に必死で仕事を教えてくれず、
結局、大阪さんはこの会社を短期間で転職してしまいます。
そして、3社目はIT関連のベンチャー企業の営業職でしたが、
この会社も短期間で退職してしまいます。
私が大阪さんと面談したのは、大阪さんが3社目を辞めた直後の頃でした。
大阪さん:「3社経験して私なりに考えたんですが、次の会社は社風で選びたいと思います」
大 滝 :「社風ですか。いいと思いますが。具体的にはどんな社風ですか?」
大阪さん:「それはまだ決まっていないのですが、私に合わない社風はわかります。
例えば、2社目のような個人主義で、
みんな自分のことばかり考えて仕事をするような
冷たいギスギスとした社風は私には合いません。
それから、3社目のような、和気あいあいはいいのですが、
何事にもルーズな社風で、会議のスタート時間も遅れる、
会議中は雑談が多くダラダラしているような社風も合いません」
大 滝 :「なるほど。ちなみに1社目の社風はどうだったんですか?」
大阪さん:「そうですね・・・。今思うと1社目の社風が一番合っていたかもしれません。
小さな会社でしたので、社長が身近な存在でした。
社長は、仕事に対してとても厳しい方でしたが、面倒見がよく、
トコトン一緒に仕事に取り組んでくれました。
よく叱られもしましたが、社長からの愛情を感じていましたし、
私は社長のことを尊敬していました」
大 滝 :「いい関係だったんですね。
中小企業の場合、社風は社長の人柄や考え方で決まることがほとんどです。
私は、社長や経営幹部に直接会って求人の打ち合わせをしているので、
実感としてそれがわかります。
大阪さん、1社目の会社のことを、もう少し詳しく聞かせてください。
そこに、大阪さんに合う社風のヒントがあると思うんですよ」
その後の大坂さんとのやり取りで、理想の社風を具体的にした後、私がよく知っている社長を何人かご紹介をしました。
そして、その中の1社に応募をした大阪さんは見事に内定を勝ち取り、転職を成功させました。
入社1カ月後、大阪さんから電話で近況をうかがうと
「大滝さん、私に合った会社を紹介していただいてありがとうございます!転職成功でしたよ!
正直、経験のない業界で入社前は少し不安もありましたが、みなさんいい人ばかりで、
親切に仕事を教えてくれるので大丈夫でした。
社長にも良くしていただいて有難いです!」と、声を弾ませて嬉しい報告をしてくれました。
社風だけで会社選びをすればいい、という事ではないかもしれません。
しかし、今回の大阪さんの転職活動から、社風が会社選びのポイントの1つとして有効だな!と、私、大滝は実感しました。
あなたに合うのは、どのような社風ですか?
私も一緒に考えて、あなたの転職のお手伝いをさせていただきます。
お気軽に大滝までご連絡ください。
あなたからのご連絡をお待ちしています!
・30代後半、40代、50代を歓迎してくれる営業職や総務経理職の求人案件はないか?
・求人サイトの内容だけではわからない、求人企業の社長のお人柄や会社の雰囲気も知りたい
・自分の現状を聞いてもらって、今後の転職活動のアドバイスをしてほしい
・私の履歴書や職務経歴書の魅力を増す方法を添削してほしい
・現職が忙しくて転職活動に時間が取りにくいが、電話面談かどこか私の近くで相談できないか?
などなど、なんでもけっこうです。
あなたもお気軽に、日本転職センター株式会社の私、大滝に、ご相談ください。
転職が難しくなる30代後半、40代、50代の転職を全力でサポートします。
下記の「ご相談・お問い合わせはこちら」より、ご相談を受け付けています。
あなたからどんなご相談をいただけるか、心待ちにしております。
何から相談すればいいかわからない?でも結構です。
お気軽にご連絡ください。